女の下着の歴史/セシル・サンローラン「Histoire Imprevue des Dessous Feminins」

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女の下着の歴史/セシル・サンローラン「Histoire Imprevue des Dessous Feminins」の商品説明

作家セシル・サンローランによる女性の下着の歴史を辿った大型本。
参考に文庫本を並べた写真を掲載しましたが、文庫本を並べるのはたいていかなりの大型本ですので、ご了解いただければと思います。

さて、セシル・サンローラン。
この人はカロリーヌという艶笑ものというかエロティック本シリーズの作者でもあります。
日本でも1954年にシリーズが翻訳されて出ましたが、本国では1953年にマルチーヌ・キャロル主演で『浮気なカロリーヌ』として映画化されました。
キャロルはとても良いのですが、映画は冗長な駄作でした。
...というわけでセシル・サンローランは別段、服飾史の専門家ではありません。
ただこちらの本は日本では、あの京都服飾文化研究財団の深井晃子さんが訳出したので、けっこう古典として読まれてきました。
サンローランの話はたいへん興味深い逸話が多いのですが、ネタ元を提示していないので、どこまで信じて良いのか分からないところがあります。
たとえば最初のガーターベルトは古代ギリシアの娼婦が太ももに巻いた一本の紐だった...とか。
たしかにすごく面白いのですが、その文献資料がわからず。。
まあ、アカデミズムの研究者ではなく作家だからそれで良いのでしょう。

じつはそれ以上に面白いことがあります。
本書は前述したように深井晃子さんの翻訳で1981年に文化出版局から刊行されました。
正方形の判型で。
ところが本国フランスで、文章はそのままに図版をまったく入れ替えた新版が1986年に刊行されます。それがこちらの本です。
じつは最初の版は図版は多いものの、面白みがないのです。
それが理由か...判型も大判にして素晴らしい図版に入れ替えたのがこちらの版です。
どういう事情かわかりませんが、文化出版局のものは絶版になり、新版に即した内容・判型で、日本版はワコール(あの下着の)から新たに刊行されます。
ただし深井さんの訳は文化出版局版と同じです。しかもワコール版もすでに絶版で結構な価格になっています。

...長々と書いてしまいましたが、翻訳本を文化出版局版とワコール版の二冊。
それに英語版、フランス語版と同じ本(図版は違いますが)を4冊も持っていて、さすがにそんなに持っていてもしょうがないだろう...と
こちらにフランス語版をアップしたわけです。
図版は新版なので素晴らしく良いです。下着の歴史に関した多くの本のなかでも、図版セレクトは最高の部類に入るでしょう。
古代から1970年代まで、いろいろな資料が掲載されていますが、19世紀から1950年代くらいまでの図版資料がとても充実した見所の多い本です。
※ビニールのカバーを付けたまま撮影しています。

大型本ですので、佐川急便(複数冊)80サイズでの発送となります。

著者: Cecil Saint-Laurent
出版社:Herscher
発行:1986年
ハードカバー:280ページ

サイズ:25 x 31.5 x 3.4 cm 

言語:フランス語
状態:ダストカバーに経年スレ、本体のハードカバーの角、四隅にスレがあります。

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