2025/07/18 17:03
前回、入院3日目までの記録を書きましたので、その続きを。高度治療室(HCU)から一般病棟に移ったのですが、巨大な病院の地下から7階までベッドに寝たまま運ばれました。大きなマシーンが付いた点滴スタンドや...
2025/07/13 18:49
先日、mondo modernのメールマガジンやお知らせで「急病による古書店休業」のお知らせをしましたが、その経緯と、その後の経過についてこちらに書いてみたいと思います。★始まりは7月8日の夕方近く、遅い昼食のパ...
2025/06/07 01:32
自分の記憶力が良いとも思わないのだが...いや、興味のないことに関しては非常に良くない...視覚的記憶に関して、ときどき特別な能力を持っているように感じることがある。憶えようとしたものでもないのに、ある...
2025/05/28 19:00
2025年7月の大災害説のことだが、友人にこの話題を振ってもあまり関心ある人がいない。最近はメディアでも観光客減少の面から取りあげられたりしているが、この災害説は「予言」とは違う。「予知夢」なのだ。僕が...
2025/05/19 03:49
いつもmondo modernでご購入されている方々に、きちんとお伝えしておこうと思いつつ、後回しにしてきたことがあります。それはプラスチック・ゴミ。最近は、ネットのニュースでもマイクロ・プラスチックの人体へ...
2025/05/12 17:01
【デザインが面白い! 黎明期のパーソナル・コンピュータから見た視覚文化】昨年、10月に刊行した拙著『コンピュータ ノスタルジア〜デザインで見る黎明期のパーソナル・コンピュータ』(テクノタク飯塚との共著...
2025/04/26 02:41
毎日、写真を撮っているわけではないが、その日、何回かシャッターを押すと、たいてい最初の写真が一番良い。撮ったあとに「もっとこうしたほうが良いのでは?」と思うのだが、たいていは最初の直感を超えること...
2025/04/12 04:41
1986年はカルチャー史においてひとつの分岐点だったように思う。個人的な主観・好みも入っての意見となってしまうが、この年、明らかに1980年代のニューウェイブは終焉を迎えていた。もう音楽的に新しいことはほ...
2025/03/28 03:28
アンヌ・ヴィアゼムスキーといえば、ジャン=リュック・ゴダールの『中国女』を思い起こす人が多いでしょう。ゴダール作品では『東風』(69)や『万事快調』(72)も印象に残った。もっとあとではピエール=グラ...
2025/03/15 03:13
1983年『papier collé』2号「箱根イズム」撮影終了後の記念撮影。左からO君22歳、T嬢20歳、僕は26歳、Sさん27歳。★成功した人間の歴史は残るが、そうならなかった人間の生は忘れ去られるだけだ。自分がやっ...
2025/02/27 02:12
グレタ・ガルボ出演作には、いくつもの未ソフト化のものがある。日本でソフト化されていないものはアメリカから購入した。アメリカでもソフト化されていないものが南米でソフト化されていたりして、それも買った...
2025/02/19 04:05
カミーユ・モンフォール、実在したフランス人女性という触れ込みだ。このポートレート写真に添えて彼女の波瀾万丈の人生が書かれていた。FBのグループサイトの投稿で流れてきたものだが、それによるとカミーユは1...
2025/02/13 20:44
「蒐集する」というわけでもなく、世紀末から20世紀初頭の、美女もの絵はがきを集めてきてしまったが、宛名面の筆記がとても美しいものが多い。昔の人は達筆だったのか..カリグラフィーとか習っていた人が多かっ...
2025/01/26 03:04
アニタ・エクバーグはフェリーニ監督の『甘い生活』(60)が有名だが、個人的には10代終わり頃にTV放映されて観た『旅券八二四一の女』(56)が衝撃だった。 信じがたいくらいのそのプロポーションが! このとき...
2025/01/11 04:26
他人が見た夢の話ほど、退屈なものはないからどうぞスルーしてください。これは自分の記録=記憶、そして文体のためのもの。この画像は筆者の脳のMRI画像とジャン・コクトー演出の「アンティゴネー」の主演女優を...