マノロ・ブラニク・ドローイング集「Manolo Blahnik Drawings」
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マノロ・ブラニク・ドローイング集「Manolo Blahnik Drawings」の商品説明
マノロ・ブラニクのドローイングを1970年代から本書刊行の2000年代に入ったあたりまで集めたもの。
驚くべきところは、変わらないのですね。
ドローイングのスタイルはもちろんのこと、荒っぽい言い方をすればデザインまで。
もちろん詳細に見れば、少しづつ変化しているのはわかります。
でも、あのセクシュアルで、しかも実験性や意表を突いたようなデザインは1970年代から変わらないし、
ヒールの底が広めばかりだった70年代にすでに脆ういピンヒールをデザインしています。
これは80年代のスタイルを先取りしたものでしょう。
そして80年代にはすでにかなりフェティッシュな感じのスティレットも。
女性がハイヒールを履かなくなり、スニーカーばかりになってしまった2010年代以降、もはやハイヒールとかピンヒールは、古代の遺物と同じかもしれません。
拙著『コンピュータ ノスタルジア』「コンピュータと女性」の章にも書いたことですが、いずれ「20世紀は女性がスカートを穿いていたんだよね」と語られる時代が来ることでしょう。
ハイヒールも同じように20世紀的遺物となるのかもしれません。
...でも、それは美しかったのです。
そう言うと「保守反動」と言われてしまうのかもしれませんが。
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出版社:Thames & Hudson
発行:2003年
ソフトカバー : 200ページ
サイズ:12.6 x 16 x 2 cm
言語:英語
状態:カバーに若干の経年感、本文ページの四隅によく見るとわかる程度の黄ばみが出ていますが、概ね状態良好。