伝説の英ティーン誌『19』ナインティーン / 1972年8月号
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伝説の英ティーン誌『19』ナインティーン / 1972年8月号の商品説明
1968年に創刊され、69年代末から70年代前半にかけてロンドンのFADの中心的存在ともなった伝説の雑誌『19』。
編集長のマーガレット・コウミは当時19歳。
でも、ティーン誌というよりもずっと大人っぽい雰囲気が『19』の特徴で、そこが70年代からのノスタルジック・ブームを牽引することになります。
60年代までは「若く!若く!」が社会全体の風潮でファッションもまたそうだったわけですが、70年代に入ると社会は保守化、
未来を追うのに疲れて過去の様式への回帰が始まります。それをファッション面でリードしたのが『19』でした。
本誌は1972年の号なので、広告などを見ても当時の〝ロキシー〟ブームが反映されていて、女の子が頭に50s風(ヒッピー風ではなく!)にバンダナを巻いたりしています。
F1レースの現場で撮影したファッションページが目玉なのでしょうが、正直言ってあまり良くありません。
写真はこの号のカバー写真も撮っているジョン・ビショップ。モデルも服も良さそうなのですが、F1の騒然たる雰囲気のなかでは、なかなか撮るのが難しいでしょう。
モデルが埋没してしまっています。
服の多くはEdward Mann...というか他のコート特集のページでも使われているのは、ほとんどEdward Mann。フォール&タフィンも多少使われていたりします。
『19』については拙著『BIBA スウィンギン・ロンドン1965-1974』に詳細を書いています。
それ以前からずいぶん集めてきましたが、手放す時期が来たように思い、こちらに少しづつ出品していく予定です。
ちなみにイギリスでの『19』人気は凄まじく、古書市場でどの号も1万円以上の値段になっていて、どうにかイギリスで売る方法ないかな?なんて考えてしまいました。
こちらは日本ではこれくらいでないと買わないでしょう?と思ったあたりの価格にしています。
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出版社:IPC Magazines
発行:1972年
ペーパーバック:114ページ
サイズ:24 x 30.5 cm
言語:英語
状態:多少の経年感があります。