我らの時代 マグナム写真展【30%OFF 1500円→1050円】
¥1,050(税込) 残り1点
●発送方法について(購入前に必ずお読み下さい)
佐川急便発送の商品は配送地域によって700円〜1000円ですが、複数冊(2、3冊〜)ご注文の場合は、「注文内容」の「配送方法」のところで「佐川急便(複数冊)」を選択してください。
厚さ・サイズによってはレターパックプラスでお送り出来る場合もございます。送料選択の際にご確認頂けましたらと思います。
送料の詳細、注文方法、お支払い方法など、その他の詳細については「About」ページをご確認ください。
我らの時代 マグナム写真展【30%OFF 1500円→1050円】の商品説明
1991年にBunkamura ザ・ミュージアム他で開催された「我らの時代 マグナム写真展」の図録。
280ページもあり、掲載写真点数もとても多く、ずっしりと重い本です。
カルティエ=ブレッソン、キャパ、デヴィッド・シーモア、ジョージ・ロジャーなどマグナム創設の4人を始め、40人ほどの写真家の作品で構成されています。
あ、この人もマグナムに所属していたのか、といまさらながら知って驚いたりもしました。
マグナムは周知のとおりフォト・ジャーナリズムを掲げての創設でしたから、そうした写真でこの図録も構成されていますが、
それでもそこにフォト・ジャーナリズムに収まらない多様性を感じ取ることができます。
それぞれの写真家の個性、そして視点の違いもあり「マグナムだから」といったような一様なものはありません。
はっきり言って、とても良い写真もあれば凡庸と思う写真もあります。
ただ、ある時代のある瞬間を捉えた膨大な量の写真を見ていると、ひどく考えさせられるところがあります。
それは「ひとはいつどのようなときにシャッターを切るのか」といったしごく単純なことです。
それを突き詰めて考えていったとき自然に押されたシャッターこそが、優れたフォト・ジャーナリズムとなるのかもしれません。凡庸な結論ですが。
この図録を見ていてもうひとつ思ったことは、マグナムの写真家らが1980年代でも、モノクロ写真を撮っていたことです。
「フォト・ジャーナリズム=陰影の強いモノトーン写真」という信仰があったように感じられます。日本でもそうでしたが。
エルンスト=ハースなどのカラー写真に別の面白さを感じたりもしました。
横幅があり、レターパック等に入りませんので佐川急便での発送となります。
複数冊ご購入の場合は、必ず佐川急便(複数冊)80サイズの選択をお願いします。
発行:1991年
ペーパーバック:280ページ
サイズ:24. x 28 x 2.2 cm
言語:日本語
状態:1991年の本ですので、多少の経年感はありますが状態良好です。