ワイマール時代までのベルリン市街「Berlin: so wie es war」
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ワイマール時代までのベルリン市街「Berlin: so wie es war」の商品説明
1900年前後からワイマール期までをメインにベルリンの諸相を写真で追った本。
シュペアのナチ首相官邸などや、戦後の写真も少しありますが、多くは1900年代〜20年代です。
建物や市街写真も多いですが、絵はがき的な感じではなく、風俗・カルチャー全般を見渡す要素の強い素晴らしい写真集です。
出版社ウルシュタイン、カフェのクランツラーやイオスティ、レストランのケルピンスキーやアッシンガー、
エデン・ホテルでのティー・ダンス、映画館のアドミラル・パラスト、ヴァリエテのヴィンターガルテン、日曜日のヴァンゼー湖畔の行楽.....
じつは拙著『倒錯の都市ベルリン:ワイマール文化からナチズムの霊的熱狂へ』(1986)では、本書から多くの図版を借りました。
この本がなくては図版が充実した内容にはできなかったと思います。
他にも当時、ベルリン関係の写真集は集めましたが、大衆文化面に寄った写真が掲載されたものは本書くらいでした。
そういう意味で、本書はいまだに古びない傑作だと思います。
ただ1920年代のベルリンのカルチャー、エンタテイメントへの知識が多少は必要とされる本です。
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編者:Egon Jameson
発行:1988年
(1969年初版)
ハードカバー:128ページ
サイズ:23 × 30.2 × 1.3 cm
言語:ドイツ語
状態:比較的状態良好ですが、背から表4ページにかけて地の黄色い色の退色があります。写真でご確認ください。