フランソワーズ・ドルレアック写真集「Elle S'appelait Françoise...」
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フランソワーズ・ドルレアック写真集「Elle S'appelait Françoise...」の商品説明
1965年、25歳の若さで交通事故で亡くなってしまったフランソワーズ・ドルレアックを回顧した写真集。
ドルレアックといえば、最も知られているのはジャック・ドゥミの『ロシュフォールの恋人たち』(67)でしょうか。
強く記憶に残ったのはフランソワ・トリュフォーの『柔らかい肌』(64)でした。
モノトーンの映像でドルレアックの透明感に圧倒されたものです。
あるいはロマン・ポランスキーの『袋小路』(66)。
個人的にはポランスキー作品で一番好きな映画ですが、不思議な立ち位置にいる一種、奔放な人妻が見事にハマっていました。
そしてフィリップ・ド・ブロカの傑作喜劇『リオの男』(64)。
ブラジルの民衆に交じってドルレアックが躍るシーンがあるのですが、その動きの素晴らしさ!
本書にもそのシーンのワンカットが大きく掲載されています。
『ロシュフォールの恋人たち』の踊りの部分のリハーサル映像が残っているのですが、ドヌーブとドルレアックともにリハーサルでも踊りは見事でした。
本書はドルレアックのおそらく唯一の写真集ではないでしょうか。
妹、カトリーヌ・ドヌーヴも寄稿しています。
ドルレアックは1967年6月26日、レンタルのルノー10を運転して高速道路を走行中、濡れた路面でスリップし標識に激突して亡くなります。
もしも、この事故がなかったら...とドルレアックの出演作を再見するたびに思うのです。
映画の風景も変わっていたろうな...と。
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寄稿:Patrick Modiano、Catherine Deneuve
出版社:CANAL + EDITIONS
発行:1996年
ハードカバー:130ページ
サイズ:22.5× 25 × 2 cm
言語:フランス語
状態:多少の経年感がある程度。状態良好だと思います。