マリサ・ベレンソン写真集「Marisa Berenson: A Life in Picture」
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マリサ・ベレンソン写真集「Marisa Berenson: A Life in Picture」の商品説明
1960年代末から70年代にかけて世界で最も高給を取るファッション・モデルとして有名になり、さらには映画女優ともなったマリサ・ベレンソンの写真集。
おそらくまとまった写真集は本書が唯一のものではないでしょうか。
マリサ・ベレンソンは、あのファッション・デザイナー、エルザ・スキャパレリの孫娘です。
つまりスキャップが自伝で何度も〝ゴーゴ〟の愛称で呼んでいた一人娘の子どもというわけです。
本書でも冒頭にエルザや家族が見守るなかでの、まだほんの小さな子どものマリサの写真が掲載されています。
その前のページにはモデルになったばかりの頃、彼女を〝発見〟したと言われるあのダイアナ・ブリーランドと一緒の写真。
そんなこんな...溜息がでるような有名人に囲まれた若きマリサの写真がたくさん掲載されています。
鼻のかたちにちょっとクセがあり、正直、そんなに端正な美人というわけではないのですが、まさに時代の顔だったんですね。
個人的にはスタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』が大好きで、公開時に観たときは世界一美しい女性のように思っていました。
何度も何度も『バリー・リンドン』を観てベレンソンの美しさに溜息をついたものです。
本書にはモデルとしての数々の写真、そして交友関係、パーティでのスナップなどベレンソンの最盛期の写真がたっぷり掲載されています。240ページ!
レイアウトも良く、掲載写真もじつに良いです。これは編集のチカラでしょう。
それらの写真を撮ったフォトグラファーを列挙しておきましょう。
リチャード・アヴェドン、アーヴィング・ペン、デヴィッド・ベイリー、ヒロ、ヘルムート・ニュートン、
ヘンリー・クラーク、ノーマン・パーキンソン、ロバート・メイプルソープ、スティーブン・マイゼル...
これまた綺羅星のごときフォトグラファー陣です。
70年代後半から80年代の顔がジェリー・ホールに代表されるとすると、その手前の時期がマリサ・ベレンソンだったなぁ、などとつくづく思いました。
大型本ですので佐川急便(複数冊)80サイズでの発送となります。
編集・寄稿: Steven Meisel、Jason Duzansky、Lina Bey
出版社:Rizzoli
発行:2011年
ハードカバー:240ページ
サイズ:25 x 30.5 x 2.8 cm
言語:英語
状態:表紙に1箇所アタリがありますが、それ以外状態良好です。