S'habiller comme au cinéma / 映画の衣装の作り方
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S'habiller comme au cinéma / 映画の衣装の作り方の商品説明
フランス映画の名作の、そこに登場する女性のモードを自分で作ってしまおう、というコンセプトの傑作本。
自分が裁縫好きということもありますが、めちゃくちゃテンション上がりました。
そもそも『ロシュフォールの恋人たち』(67)で、フランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴ姉妹が着た
あのドレスを自分で作ってしまおう、なんて発想湧かないですよね。
本書は2分冊となっており、一冊に映画での女優のドレスの紹介や縫製の解説、もう一冊は実物大(と思われる)の型紙集となっています。
もっと驚いたのはミシェル・モルガンが『霧の波止場』(38)で着たビニールのトレンチ・コートまで収められていることです。難易度高そうですが。。
大学生のときにパリに旅行してセーヌ川の遊覧船に乗ったら、ガイドの人が「こちらの建物は女優ミシェル・モルガンが住んでいたところです」
なんて説明してたのを懐かしく思い起こしました。
ジャンヌ・モローの『天使の入り江』(63)のツーピースなんかも。
このタイトなツーピース姿のジャンヌは美脚が際立って見えました!
どの服も最初の見開きに映画での女優写真、そのあとにその衣裳のパターンや縫製の解説、それに作ったドレスを着たモデルの写真が多数掲載されていきます。
モデルの質が良かったり悪かったり、けっこうばらつきがあるのですが、ま、そのほうが自分でも作れるという気分になるのかもしれません。
実際に作るかどうかは別として、1930年代から80年代くらいまでのフランス映画の良き時代の衣裳を再現できるかも、、と思うだけでも楽しくなる本です。
計12点の衣裳ですが、バラエティに富んだ選択とそれぞれが詳細なので充実度は高いです。
この本のみでしたらレターパックライト370円で発送できます。
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著者: Colette Tabeling、Jean Serroy
出版社:La Martinière
発行:2013年
ハードカバー化粧函入り:2分冊
サイズ:20 × 29 × 2.8 cm
言語:フランス語
状態:化粧函に多少の経年感がありますが、概ね状態良好です。