【新本】大恐慌時のアメリカ「New Deal Photography: USA 1935-1943」
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【新本】大恐慌時のアメリカ「New Deal Photography: USA 1935-1943」の商品説明
本サイトでもドロシア・ラングやラッセル・リーなど、アメリカ大恐慌時のFSAプロジェクトの写真集を紹介してきましたが、
本書はそれを集大成した600ページを超える大部の写真集です。
すでに何回か書いてきましたが、1929年に大恐慌後の農村の疲弊・貧困に対処すべく米国農業安全保障局(FSA)が設立されます。
そしてFSAのプロジェクトを記録するためにプロの写真家がこのプロジェクトに雇われます。
農村の凄まじいばかりの貧困を捉えた写真が強く衝撃を与えますが、ラングやリーが捉えたのはそれだけではありません。
本書に集められた写真ではそうした厳しい現実以外にも、もっとのどかな写真までカラー作品も含めて、1930年代のアメリカの生活が活写されています。
アメリカの4つの地域で分けて章立てしていて、なるほど地域によって貧しさも近代化も牧歌性も違っていたさまがわかります。
掲載されているのは、ラングやリーの他にもウォーカー・エヴァンス、ベン・シャーン、マリオン・ポスト・ウォルコット、ジャック・デラノなど。
ハリウッド映画などが当時、盛んに描いた大都市、あるいは西部(劇)の幻想とは違う現実のチカラに圧倒される写真集です。
※写真撮影のために開いてますが、新本です。
この本のみでしたらレターパックプラス520円で発送できます。
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編者: Peter Walther
出版社:Taschen
発行:2016年
ハードカバー:606ページ
サイズ:15 x 20.5 x 4.3 cm
言語:英語
状態:もともとシュリンクで密封はされていませんが、こちらは新本です。