リバティ百貨店の歴史「Liberty of London: Masters of Style & Decoration」
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リバティ百貨店の歴史「Liberty of London: Masters of Style & Decoration」の商品説明
ロンドンのリバティ百貨店の歴史と作品/商品を辿った大判のグラフィック本。
アーサー・ラセンビー・リバティがグレート・マルボロ・ストリートで1875年に開業したバティ百貨店はアーツ&クラフトやアール・ヌーヴォーの潮流を取り入れ、
世界的に知られるようになります。
アール・ヌーヴォーがイタリアでは「スティレ・リベルティ」と呼ばれるのは、このリバティ百貨店が取り扱った様式からきています。
本書は、その創業時からのさまざまな図版資料を配して、リバティ百貨店の歴史を繙いています。
創業時から1980年代まで。貴重な図版がたっぷりあり、また文章もかなりあります。
日本でもその昔、PARCO出版から『ドキュメント リバティ百貨店』というなかなか良い本が出ていますが、著者が違うこともあっ掲載図版もかなり違います。
量的には圧倒的にこちらの本に軍配が上がるでしょう。
ちなみに拙著『BIBA スウィンギン・ロンドン1965-1974』でも図版掲載して書きましたが、1960年代後半のサイケデリック・ムーヴメントのなかで、
ウィリアム・モリスの手になるリバティ・プリントが大復活します。
〈グラニー・テイクス・ア・トリップ〉のナイジェル・ウェイマウスやジー・クラーク、ジョージ・ハリスン(はオジー制作の)らがモリス柄復刻のジャケットを着ました。
80年近く前のデザインが現代(1960年代後半)に、斬新なものとして甦るということにちょっと感激したものです。
大判本にて佐川急便での発送となります。
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著者:Stephen Calloway
出版:Thams and Hudson Ltd
発行:1992年
ハードカバー:224ページ
サイズ:30.7 x 25.5 x 2.2 cm
言語:英語
状態:ダストカバーにビニールがかけてありますが、カバーそのものは若干の経年感がある程度です。
裏表紙側の見返しノドにひび割れ痕がありますが、がたつきやたるみ等はありません。