1920年代のベルリン風俗「BERLIN: The Twenties」
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1920年代のベルリン風俗「BERLIN: The Twenties」の商品説明
1920年代「世界の歓楽の首都」といわれたベルリンのアート、デザイン、演劇、寄席演芸（ヴァリエテ）、カバレットなどあらゆる側面を網羅したとてつもなく分厚い写真集。
1918年の革命の騒乱から始まり、スポーツ熱、映画、表現主義建築（アインシュタイン記念塔の珍しい写真をこちらに掲載しました）、
ジャズの流行、ダンスホールやヴァリエテ、さらにエロティックな風俗や、マニアックな極めつけは女性のモノクルの流行まで。
それらすべてを当時の写真や雑誌イラストなど構成した本。
なんと400ページです。
ともかく呆れるくらいよく収集している本です。
本書が刊行された2006年前後、ワイマール・ベルリンの風俗に関する本が欧米でドッと出版されたのですが、なぜそんな風になったのかは不思議です。
本サイトでも3回ほどアップしてすぐに売れてしまった『Voluptuous Panic: The Erotic World of Weimar Berlin』も同じ2006年の刊行でした。
著者も版元もまったく別なのですが。
当時刊行されたものは、おおよそ新刊で購入しましたが、どれもすぐに絶版になってしまいました。
本書もなかなか入手じづらい価格になってきてしまっています。
著者：Rainer Metzger
出版：Harry n. abrams,inc
発行：2006年
ハードカバー：402ページ
サイズ：24.4 x 17 x 3.9 cm
言語：英語
状態：ダストカバーにわずかに経年感、背の角下部に軽いアタリがありますが、古書としては全体に状態良好です。