銀座モダンと都市意匠/資生堂ギャラリー
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銀座モダンと都市意匠/資生堂ギャラリーの商品説明
資生堂ギャラリーで1996年に開催された「銀座モダンと都市意匠」展の図録。
巻頭で藤森照信が「銀座の都市意匠と建築家たち」という比較的長文の論考を書いています。
他にも三岸好太郎のモダーンなアトリエについての論考、F・L・ライトの別荘についてなど興味深い論考が多くの図版とともに掲載されています。
目次写真を掲載したので、詳細はそちらをご参照ください。
また1996年時点でのテクノロジーといった感じですが、CDで銀座周辺の建物を再現したカラーページが出色です。
まぁ、そもそも壊さなければ良かったじゃん、と思ったりしますが。
私は卒論で日本での洋風建築の移入期について書いたのですが(核は後藤慶二の豊多摩監獄)、その当時も古い建築はがんがん壊されていってました。
80年代には浅草六区を仕事でロケして撮影したのですが、数日にわたる撮影最中に浅草松竹の建物に囲いが作られ壊され始めたのを目撃、、なんて経験もあります。
日本は保存運動も弱く、あまりに安易に壊してきたと思うのです。
本書でのCG再現でつくづくそれを思いました。
ちなみに本書のほうはいろいろ目配りがきいていて、現在読んでも面白い内容と思いました。
「銀座建築マップ101 大正12(1923)年―昭和14(1939)年」というのが本来、付属しているのですが、そちらがありませんので市場価格の半額くらいに設定しました。
ま、本展から30年も経っているのでマップのとおり残っていないものが多くあると想像します。
この本のみでしたら、クリックポスト198円で発送できます。
複数冊ご購入の場合は、そちらの本の送料を参考にしてください。
出版社:資生堂企業文化部
発行:1996年
ペーパーバック:160ページ
サイズ:18.3 x 25.8 x 1.7 cm
言語:日本語
状態:多少の経年感がある程度。全体にきれいな状態です。本来付属するはずの「銀座建築マップ101 大正12(1923)年―昭和14(1939)年」がありませんのでご了承ください。