キース・ヘリング大回顧展【図録】
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キース・ヘリング大回顧展【図録】の商品説明
1993年に新宿の三越美術館で開催されたキース・ヘリング大回顧展の図録。
キース・ヘリングといえば1980年代のストリートアートのアイコンですが、まとまった展覧会はこれは最初だったようです。
彼がAIDSで亡くなったのは1990年のことでした。
遡って1983年。
筆者のデザイン事務所は現ワタリウム美術館の隣りにある泰平ビルというところの3階にありました。
キラー通りに面していて、そちらに窓があるのですが、ある日見ると通りの向かい側の小さな建物（当時は〝ギャルリー・ワタリ〟の所有でした）に誰かが絵を描いている。
しかも足場が組まれてビルの外壁丸ごと、しかも、しかもものすごいスピードで。
まだキース・ヘリングのことはさほど日本では紹介されてなかった時期と思いますが、雑誌か何かでちらっと知っていました。
スタッフと、あれキース・ヘリングじゃない？ となって、みんな仕事を中断してずっと見ていたものです。
誰も写真を撮ろうと気づかなかったのが残念でした。まだフィルムカメラの時代でした。
この図録とは関係ありませんが、そんなことを思い出しました。
もう40年も経つんですね。
こちらの図録は図版137点をカラーで収載。案外、目にすることが少なくなっている本です。
横幅のある本ですので、ゆうパケット360円での発送となります。
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発行：1993年
箱入りペーパーバック：156ページ
サイズ：25.2 x 25.5 x 1.5 cm
言語：日本語
状態：スリップケース入ですが、ケースは経年の薄汚れと若干の黄ばみ等出ていて、あまり状態はよくありません。
本のほうは概ね状態良好。