【デッドストック・新古本】ジャック・アンリ・ラルティーグ展【図録】
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【デッドストック・新古本】ジャック・アンリ・ラルティーグ展【図録】の商品説明
おそらく日本で最もまとまったカタチでの最初のジャック・アンリ・ラルティーグ作品の展覧会が、この1986年の展覧会ではなかったかと記憶します。
銀座プランタンで開催され、観に行きました。
アマチュア写真家だったラルティーグが60代になって評価され有名になり、そしてその作品をフランスの国立アーカイヴに寄贈したのが1979年。
その寄贈作品をもとに企画されたのが本展でした。
膨大な量の作品を残した(というか彼は日常を記録しただけで「作品」意識はなかった)ラルティーグですが、
本書に掲載された作品の多くは、その後の展覧会、図録でも代表作として取り上げられたものです。
そういう意味では、よくセレクトされた展覧会でした。
その後、似たような構成の本が海外でもいろいろ出て、ちょっと食傷気味になってしまったのかもしれません。
古書店を始めてみていると日本ではラルティーグがあまり人気がないのを実感して驚きます。
どこでもラルティーグの作品集って、あまり売れていないのです。
なんなのでしょう?
個人的には出版された写真集のほとんどを好きで買い集めてきたので、この温度差が理解できないのですが。
本書にはラルティーグの初期のカラー写真(彼はカラー写真を1920年代に始めている)も掲載されています。
ラルティーグってどんな写真も良く、その快楽的人生も素晴らしいと思うのです...
PPS通信社の本は横幅があるせいで傷みやすく、どの写真展の図録も表紙に折れがあったり傷んでいますが、こちらはデッドストックの新古本です。
横幅がある大判本ですので、定形外郵便710円、
もしくは佐川急便(複数冊)80サイズでの発送となります。
出版社:PPS通信社
発行:1986年
ペーパーバック:ノンブル記載なし、約88ページ
サイズ:30.5 x 29 x 1cm
言語:日本語
状態:37年前の本ですがデッドストック品新本で、まったく使用感がありません。