原爆開発の町、オークリッジ、ロスアラモスの写真集「Picturing The Bomb: Photographs from the Secret World of the Manhattan Project」
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原爆開発の町、オークリッジ、ロスアラモスの写真集「Picturing The Bomb: Photographs from the Secret World of the Manhattan Project」の商品説明
第二次世界大戦中の1942年、アメリカは原爆開発の「マンハッタン計画」に着手します。
政府はテネシー州オークリッジの荒野に2,300ヘクタールもの広大な土地を取得し、そこに実験設備の建築を作り始めますが、その大きさ、関わる研究者、労働者の数も膨大な数に昇ることになります。
研究施設に雇われた人だけでも、最大で75,000名にもなり、工場建築の労働者のために住宅からさざまざまな商店など、ひとつの「町」が人工的に作り出されますが、町や施設は「サイトX」と呼ばれ、のちには「アトミック・シティ」、「シークレット・シティ」と呼ばれるようになります。
一方で政府はニューメキシコ州ロスアラモスに原爆開発の核となる研究所を作りました(サイトY)。
本書は、この原爆開発の町、オークリッジやロスアラモスの日常から「町」の様子、そこでの人々(原発開発に従事する労働者やその家族)の日常生活、あるいは工場の建設過程。工場内部。コンピュータ施設。
さらに最初の原爆実験で被爆した人の腫瘍の写真など、アメリカの核開発の過程をあらゆる側面から捉えた、類書の存在しない稀少で素晴らしい写真集です。
堅牢なハードカバーに厚めの用紙を使った重厚な本です。
著者:Rachel Fermi,Esther Samra ,Richard Rhodes
出版:Harry N Abrams Inc
発行:1995年
ハードカバー:232ページ
サイズ:25.7 x 26 x 3 cm
言語:英語
状態:ダストカバーにビニールカバーがかけられたきれいな状態の本です。