エロティック雑誌「私の秘密の目」第14号「Mein heimliches Auge XIV」
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エロティック雑誌「私の秘密の目」第14号「Mein heimliches Auge XIV」の商品説明
ドイツのチュービンゲンで1982年から刊行されている不定期刊エロティック雑誌の1999年の第14号。
クラウディア・ゲールケとウヴェ・シュミットの二人によって創刊されたこの雑誌の内容の質の高さでは、ちょっと尋常ではないです。
もともとホモセクシュアルやレズビアニズムを並列に取り上げる方向で始まったものですが、アートからボンデージ、ヴィンテージ・エロまで、
なんでもありで、その内容の斬新さは驚くべきものです。
古典に遡るかと思えば現代のコミックまで...守備範囲の広さには驚くというよりも呆れるくらいの凄さです。
基本的にはエロティック・アートの本と言ってよいのかもしれません。
全く知らない作家たちですがドローイング、油彩、写真までアートとしてのエロティシズムの追求という点で面白い作品ばかりが紹介されています。
どんなジャンルにしてもダサいというものがないところは、キュレーションしているふたりの編集者のセンスなのでしょう。
写真はここに掲載できないようなものがたくさんあり、掲載した写真のなかにはこちらでボカシを入れたものもあります。
過激なものもありますが、グロいものなどはなく、めちゃくちゃ猥雑な雑誌なのに、とてもインテリジェンスに溢れています。
表紙はちょっとダサめですが、これは毎号、わざとです。
お洒落にとか格好良くせずにユーモア重視。
判型はA5版に近いコンパクトなものですが、254ページもあり、図版の数は相当なもの。
1号作るだけでもかなりの労力を感じさせますが、初期は別とすすれば1年に1冊くらいの刊行にしているようです。
今まで世界中のいろいろな雑誌を見てきましたが、エロティック・アートという点で、そのアンダーグラウンド性もふくめて本書以上の雑誌は見たことがありません。
じつはかなりの号を持っていて、以前、本サイトでも二号ほど販売しましたが、国内では全く見ることがないため惜しくなり保管してきたものの一冊です。
この本のみでしたら、スマートレター180円で発送できます。
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編集:Claudia Gehrke+Uve Schmidt
発行:1999年
出版:Konkursbuch
ソフトカバー:254ページ
サイズ:14.5 × 21 × 1.6 cm
言語:ドイツ語
状態:わずかに経年感がある程度。状態良好です。