エージェント・プロヴォケーター写真集「Agent Provocateur: Exhibitionist」2005
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エージェント・プロヴォケーター写真集「Agent Provocateur: Exhibitionist」2005の商品説明
エージェント・プロヴォケーターは、1994年にロンドンで最初のショップをオープンしましたが、2000年代くらいまでは、かなり話題になっていました。
創設したのは、ヴィヴィアン・ウエストウッドの息子ジョセフ・コーと妻のセレーナ・リース。
ロンドンのソーホー地区で、それ以前からこの近辺はポルノ・ショップだのフェティッシュ・ファッションのショップがあって、ちょっと妖しい感じでした。
そこにとびきりキャッチーでエロティックな下着のショップが誕生したのです。
とくに2001年のカイリー・ミノーグを使ったヴィデオ。
これはたしかカイリー側もPVとして使った記憶です。下着姿のカイリーが模型のロデオに乗って腰を振り回すというか...
当時、カイリーの大ファンでヴィデオ集を買ったり、写真集を買ったりしてたので、ほんとうにこの映像は何度も観ました。
こちらの写真集は2004年に刊行されたもの。カタログのようなものではなく、ハードカバーの120ページもある立派な写真集です。
このあと2007年にケイト・モスを表紙に使った写真集はかなりヒットしたと思います。
こちらの写真集もかなり生々しくエロティックなのですが、面白いのはまったく生々しくないマネキンを使った写真だけで構成されている点です。
ショップのショーウィンドウに使っているマネキン。
それに取っ替え引っ替え下着を着せて、いろいろなアングルで。
でもとてもエロティックで、とてもお洒落です。
こう書いている私は、古典的なフルファッション・ストッキングのコレクターでもあるので、もちろんガーターベルト・フェチなのですが、
本書にはリング式のガーターでありながら、サスペンダーにもなっている下着が出てきます。
日本では見たことがありません。
やはり欧米は下着のエロティシズムが奥深い。そんなふうに感嘆しました。
※ダストカバーにスレ等の経年感がありますので、ご了承ください。
ビニールのカバーを付けてあります。
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写真：Enzo Peccinotti
出版社：Agent Provocateur
発行： 2005年
ハードカバー：ノンブル記載なし、約120ページ
サイズ：25 x 22.5 x 2 cm
言語：英語
状態：ダストカバーがマットPP加工ですので経年スレがあります。また上下のフチに若干のめくれ感等あります。