クロード・ニコラ・ルドゥー建築集復刻版「Ledoux・L'Architecture」/芸術、習慣、立法との関係から考察された建築
¥16,000(税込) 残り0点
●発送方法について(購入前に必ずお読み下さい)
佐川急便発送の商品は配送地域によって700円〜1000円ですが、複数冊(2、3冊〜)ご注文の場合は、「注文内容」の「配送方法」のところで「佐川急便(複数冊)」を選択してください。
厚さ・サイズによってはレターパックプラスでお送り出来る場合もございます。送料選択の際にご確認頂けましたらと思います。
送料の詳細、注文方法、お支払い方法など、その他の詳細については「About」ページをご確認ください。
クロード・ニコラ・ルドゥー建築集復刻版「Ledoux・L'Architecture」/芸術、習慣、立法との関係から考察された建築の商品説明
いわゆる18世紀の〝幻視の建築家〟クロード・ニコラ・ルドゥーが自作をまとめた建築図集。
ルドゥーについては、私が発行していた雑誌『papier colle』の3号「特集=球体と円環のマニエラ」にも詳細を書きましたので、
もしご興味ある方は、本サイトにアップしていますのでお求めください。
1988年に書いた文章です。バブル崩壊で発行は1994年になってしまいましたが、強気で4000部刷りました。
現在、在庫が10冊を切ったあたりです。
球体建築の夢想に絡めて、ルドゥー、ブレー、ルクーについて書きましたが、ルクーはまったく恵まれない一生。
ルドゥーは3人のなかで最も成功した人でした。
こちらの2冊、第1巻はルドゥー生前の1804年にパリで刊行されました。
240ページ、ルドゥー自身による解説で図版125葉が掲載されています。
第2巻はルドゥー死後(1806年没)の1847年にパリで刊行。
こちらは図版集といった感じでテキストはわずか。図版228葉が収められています。
それを復刻した大判作品集...ともかく圧巻の2冊。
ルドゥーは幾何形態、すなわち正円や直方体などを好みましたが、掲載された図面を見るとあまりにそこにこだわっていることに驚きます。
啓蒙の世紀と幾何形態。まさにその繋がりを本書はこれでもか、と見せてくれます。
かなりの大型本ですので、最後に文庫本を添えた写真を掲載しました。
大型本、2冊ですので佐川急便(複数冊)80サイズでの発送となります。
編集:Claude Nicolas Ledoux
出版社:Dr.Alfons
発行:1987/1990年
ハードカバー:400ページ
サイズ:25.8 × 35 × 3.3/3.7 cm
言語:フランス語
状態:本書は最初に日本で販売されたときに輸入元が「図版用語対照表」の小冊子2冊を制作して附録としたようなのですが、こちらは海外からのもので小冊子は付きません。