ディオールと装飾家「Dior and Decorators: Victor Grandpierre, Georges Geffroy, and the New Look」
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ディオールと装飾家「Dior and Decorators: Victor Grandpierre, Georges Geffroy, and the New Look」の商品説明
クリスチャン・ディオールのモンテーニュ通り18番地にあるアトリエ、そしてパリ16区にあるタウンハウス。
その内装をデザインしたふたりヴィクトル・グランピエールとジョルジュ・ジェフロワに焦点を当てたグラフィカルな大型本です。
最初、よく見ずにディオールの邸宅のデザインの本かと思ったのですが、そうではありませんでした。
このふたりの装飾家はディオールの住居のデザインを担当しますが、グランピエールはロゴやパッケージ・デザインなど多くのディオールの商品デザインに関わったようです。
比類なき審美眼の持ち主、ディオールが戦後に復活させたのは、ロココ様式や第二帝政期の様式などを折衷してモダーンにしたようなものでした。
それをこのふたりの装飾家が手がけたのです。
ただ、ディオールはデビューしてたった10年で急逝してしまいます。
グランピエールとジェフロワはその後、ディオールで培ったものを他のクチュリエからの装飾依頼に生かします。
マルセル・ロシャスやイヴ・サンローラン、戦後のパリのバル（夜会＝舞踏会）の女王、デイジー・フェローズなどの邸宅を。
本書はそれら、これまでにあまり光の当てられなかった部分を多くの写真とともに紹介しています。
ま、溜息ばかり出る美しい本です。
※新本に近い良い状態の本ですが、ダストカバーがない裸本にて安めの設定にしています。
ご了承の上、ご検討ください。
この本のみでしたらレターパックプラス600円で発送できます。
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著者： Maureen Footer
出版社：Vendome Press
発行：2018年
ハードカバー：272ページ
サイズ：23.5 x 28.5 x 2.8 cm
言語：英語
状態：ダストカバーのない裸本となります。それ以外は状態良好。ダストカバーよりもこの本体のほうがデザインが素敵だと思うのですが。。