アレクサンドル・ハッケンシュミート写真集「Alexsandr Hackenschmied」 / マヤ・デレン
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アレクサンドル・ハッケンシュミート写真集「Alexsandr Hackenschmied」 / マヤ・デレンの商品説明
アレクサンドル・ハッケンシュミートはチェコ出身で、1938年にアメリカに移住。
そこで写真家、映像製作者として活動し、多くの実験映画、ドキュメンタリー作品を残します。
本書の表紙写真を見て、すぐに気づく人もいるのではないでしょうか?
そう、マヤ・デレン。
ウクライナ出身のマヤがハッケンシュミートと出会い、共同で実験映画を製作したとき、マヤ26歳。
1943年のことでした。この年、ふたりは結婚しています。
その作品『Meshes of the Afternoon(午後の網目)』は1947年のカンヌ映画祭実験映画部門のグランプリとなります。
『午後の網目』はマヤ・デレン本人が出演していますが(後半登場する男性はハッケンシュミート)、本書には、この映画のシーンもたくさん掲載されています。
ふたりの結婚生活は5年で終わりますが、その間に撮られたマヤのヌードなども。
マヤ・デレンは、ほとんどこの一作で前衛映画界隈で女神のような存在になってしまいますが、とびきり美人とかでなく、なにかとても印象深いところがあるからだと思います。
ずいぶん前のこの映画を観て、ともかくマヤの存在が印象に残りました。
現在では動画サイトで全編観れますので、ご興味のある方は検索してみてください。
一見の価値ある作品です。
ハッケンシュミートの写真は20年代の初期作品から、陰影のあるとても印象深いもので、しかもシュルレアリスム的な雰囲気も入っています。
まとまった写真集はこのFOTOTOASTによるシリーズの一冊しか見たことがありません。
というか、20年ほど前にこれを古書店でみつけて買ったのですが。。
そのときはまだマヤ・デレンのことは知りませんでした。
この本のみでしたら、クリックポスト185円で発送できます。
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著者:Jaroslav Andél
出版社: Toast
発行:2000年
ペーパーバック:138ページ
サイズ:16 × 18 × 1 cm
言語:英語
状態:わずかに経年感がある程度。状態良好です。