アール・ヌーヴォーの建築「Art Nouveau Architecture: Residential Masterpieces 1892-1911」
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アール・ヌーヴォーの建築「Art Nouveau Architecture: Residential Masterpieces 1892-1911」の商品説明
写真家であり建築評論家でもある下村純一がアール・ヌーヴォー建築を細部までこだわって撮った写真集。
本書の最高の見所はヴィクトール・オルタの自邸でしょう。
オルタといえばタッセル邸が彼の代表作として知られていますが、自邸もよく似た雰囲気があります。
アール・ヌーヴォーの建築本には、必ずオルタの作品も入っていますが、本書はあの特徴的なうねるような階段の手摺りや窓など、
必ず撮られるもの以外にも、ドアノブやタイル、さらに調度品の家具などまで撮っています。
そこが本書の魅力でしょう。
チャールズ・レニー・マッキントシュのヒル・ハウスなども繊細な内部がよく紹介されています。
この建物の内装もマッキントシュ関連の本にはよく出てきますが、一部のよく知られた図版のみ。
本書は著者の下村が実際に取材し撮っているので、その目線が詳細で、しかもかなりの枚数の写真が掲載されています。
他にアントニオ・ガウディのカサ・バトロ。この三つの建築をメインに構成されています。
それ以外にも巻末にはヨーロッパ各地のアール・ヌーヴォー建築がいくつも紹介されており、観光のガイドともなりそうです。
あのグニャグニャにうねった曲線に耽溺したい方には(私もそのひとり)、最高の一冊です。
この本のみでしたらレターパックライト430円で発送できます。
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編者:Junichi Shimomura
出版社:Cadence Books
発行:1992年
ハードカバー:256ページ
サイズ:21.5 × 30.5 × 1.8 cm
言語:英語
状態:ダストカバーに若干の経年スレ等ありますが、概ね状態良好。