【新本】流行服 洒落者たちの栄光と没落の700年
¥3,500(税込) 残り0点
●発送方法について(購入前に必ずお読み下さい)
佐川急便発送の商品は配送地域によって700円〜1000円ですが、複数冊(2、3冊〜)ご注文の場合は、「注文内容」の「配送方法」のところで「佐川急便(複数冊)」を選択してください。
厚さ・サイズによってはレターパックプラスでお送り出来る場合もございます。送料選択の際にご確認頂けましたらと思います。
送料の詳細、注文方法、お支払い方法など、その他の詳細については「About」ページをご確認ください。
【新本】流行服 洒落者たちの栄光と没落の700年の商品説明
中世の流行から現代のストリート・ファッションまで、700年にわたるファッション史を
いままでほとんど書かれたことのなかった視点から400点を超えるカラー、モノクロ図版とともに通観する密度の濃い一冊。
・ピューリタンが好んだ黒服好きは、これは流行服だったのか?それとも宗教服だったのか?
・イギリスにイタリアかぶれの「マカロニ」が現れたとき、フランスにはイギリスかぶれの「アングロマニア」が出現した。
・1830年代のロマン派ダンディは、男性用コルセットを着用するほどスリムさを気にしていた。
・紳士服が黒に平準化されるにつれ、女性には白い布を管理する能力が必要とされた。
・ブルジョワがゴージャスに装ったとき、洗濯女やアイロンかけ女工といった産業労働者が、彼らの衣装を支えていた。
・1870年まで子ども服は、大人服のミニチュアに過ぎなかった。
・モデルという職業が誕生する前は、パンドラというファッション人形が流行を伝えた。
・ブルーカラー労働者の起源を辿ったファッション史は存在しなかった!
・トランクス型水着の流行とターザンの関係。
・モノクル(片眼鏡)は、なぜ1920年代のベルリンで流行ったのか?
・リュシアン・ヴォージェルと『ガゼット・デュ・ボン・トン』。
・写真家セシル・ビートンと20年代英国の“ブライト・ヤング・ピープル"
・戦時下のアメリカのズートスーター・スタイルの深層にあったもの。
・アンソニー・プライスとトミー・ナッター、70年代のロンドン・ファッション。
・ボロルックを始めたのはヴィヴィアン・ウェストウッドではなかったのか?
など、57項目にわたって、これまでのファッション史の隙間を埋める画期的記述で、歴史を再構成したグラフィカルな書物です。
著者:長澤 均
出版:ワールドフォトプレス
発行:2013年
ソフトカバー:200ページ
サイズ: 28.2 x 20.8 x 1.4 cm
言語:日本語
状態:新本